財団の技術分類と装備生産について

./Research3.0に寄稿。./Research4.0移行時に構文搭載済のデータが失われたため、Evernoteのパックアップより復元。./Research(現CAD)に関わることになった理由その1。

〉GOC分類
Gen+0 現行世代、あるいはGen0として知られる。現在の技術進歩レベルで容易に利用可能な技術群を指す。
Gen+1 +世代、あるいはGen+1として知られる。現在の技術進歩レベル上において最新・最先端の部類ではあるが、おそらくプロトタイプや特注品として存在し得ると考えられる技術群を指す。
Gen+2 ++世代、あるいはGen+2として知られる。現在の技術進歩レベル上の製造能力を明らかに凌駕する技術群を指す。超現代技術が衆目の下に曝されることを防ぐため、GOC工作員に支給される全てのGen+2装備は即時利用可能な自爆装置を内蔵していなければならない。
TanGenT 邪怪技術 Alt世代、あるいはTanGenTとして知られる。邪径技術とは、魔法や信仰といった既出の科学技術以外の法則に依存する技術群を指す。GOC工作員が所有していない邪径技術は既知脅威存在と見なされるだろう。アイテムが公衆に発見されることを防ぐため、邪径技術の喪失はレスポンスレベル5行動を要する可能性がある。

〉財団分類
一般(Common)
現在の技術レベルで容易に利用可能な理論・技術群。Gen+0に相当。TecC/Tec0。外部との接触が多いフィールドエージェントや保安担当者の装備品に利用する。
機密(Secret)
現代技術においての最先端理論・技術群。現代技術により軍事用や試作品、特注品として存在することが可能な程度。Gen+1に相当。TecS/Tec1。衆目に晒されることはできるだけ避けなければならない。機動部隊や戦術対策チームの通常装備品、非常時の保安担当者やフィールドエージェントが必要と認められた場合の装備品などに利用する。
最重要機密(Top Secret)
軍事機密レベルの技術を凌駕する理論・技術群。Gen+2に相当。TecT/Tec2。これらを利用する装備には自爆装置を備え付けることが義務化されており、GOIに鹵獲されたり、衆目に晒されることは絶対にあってはならない。機動部隊や戦術対策チームが非常時に使用する装備品に利用する。
〉特殊分類
理外(Supra Rational)
魔法や信仰の類に依存する技術。存在がscip。TanGenTに相当。TecX-S。厳重に管理され、漏洩は何があっても避けなければならない。オブジェクトの収容や確保に利用されることもあり、機動部隊や戦術対策チームが作戦時に必要な場合に使用する装備品に利用する。
体系化済(Theorized)
財団が利用する理外技術の中でも理論化・体系化された分野・技術。TecX-T,Tec-X-S-T。財団のモットー的にTexX-Sは用いられることが少ないがTexX-S-TであればTecT(最重要機密)と同程度の管理のもとある程度自由に使用可能。TはTheorized(理論だてられた)より。

財団の軍需物資の生産
〉原材料の入手
財団は世界各地にフロント企業を抱えており、その一環で鉱山などの資源地帯も勢力下においているでしょう。また、GOCの所属する国際連合と距離を置く露・中といった資源大国からの横流しにより大量の資源を獲得することも可能です。採掘された資源は物流部門によって、フロント企業の工場やプラント、財団直轄施設へ輸送されます。

〉フロント企業での生産
世界各地から集められた資源の多くはフロント企業の生産設備へ送られます。軍事用に転用できない技術はないと言われる通り、多くのフロント企業が財団の軍事を支えています。ここではTecC~Sの技術を扱っているでしょう。その多くは装備品や携行兵器、弾薬、燃料などです。

〉財団直轄施設での生産
財団直轄施設ではTecTやTecSに該当する技術を扱います。非常に厳重なセキュリティが施されます。科学部門からの出向者や製造部門により統括されており、ここを担当する内部保安部門は常時記憶処理を使用することが許可されているでしょう。ここでは特注品や少数生産品を生産します。

―南太平洋上メガフロート及び無人海底採掘場群(エリアP-47)
南太平洋上に存在する財団施設です。複数の無人海底採掘場とメガフロートにより構成されます。一般的にドックというものは建造中の艦の性能が丸裸になる場所かつ、最接近しやすい場所であり、その危険を避ける為の施設があるでしょう。ここでは、隠蔽しやすく、興味深い例としてメガフロートを挙げました。
エリアP-47の隠匿のために、各国の地球観測衛星に該当地域を何も無い洋上であるとして認識・データ送信するプログラムがダウンロードさせることが効果的です。一方、国家による着水実験等の対象地域にならないよう、カバーストーリー「メガフロート実証実験場」を各国政府高官に流布することも必要でしょう。

この施設は建艦や改装、修理、寄港のためのものです。無人海底採掘場では採掘した金属資源を製錬後、中空の球に加工して洋上に浮上させ、回収船がメガフロートへ輸送します。メガフロートは表向き海上都市であり、財団職員の慰安施設がありますが、造船所や兵器廠、研究施設が併設されています。各国でスクラップとされた艦船が秘密裏に運び込まれて改装されたり、新造艦が建造されます。これらの船体に陸上から輸送したり、エリアP-47で生産した装備品が設置されています。
艦船の建造という特殊な任務を果たすため、生産設備に本来配置される研究部門、製造部門の他、工業技術事業部門が派遣され、建艦やメガフロートの整備を担当しています。

- SCPS ティフォン: 二重船殻型大型タンカーを改造した艦艇です。タンク内に格納した液体を急速に凍結、120時間の間冷却し続ける事が可能です。SCP-058-JPの収容任務のため、重要な区画は気密構造となっています。
- SCPS あかしま: 護衛艦あかしまは、VLSを搭載しておりヨウ化銀散布装置をSAMの弾頭に用いています。SCP-058-JPの収容任務のため重要な区画は気密構造となっています。
- SCPS オル・フェルム・ルイユ: SCP-245-JPの収容任務に就いていましたが、SCP-245-JPが2011年Neutralizedに再分類された時点をもって解任されました。
- SCPS ナニー・バトンキャップ: SCP-245-JPの収容任務に就いていましたが、SCP-245-JPが2011年Neutralizedに再分類された時点をもって解任されました。
- SCPS オンディーヌ: 財団海上部門の合同任務群「Furious 50」所属の艦艇です。
- SCPS シレーヌ: 財団海上部門の合同任務群「Furious 50」所属の艦艇であり、マダガスカル周辺海域を担当していました。
- SCPS テンペスタ: 財団海上部門の合同任務群「Furious 50」所属の艦艇です。
- SCPS ウービル: 財団所属の情報収集艦であり、SCP-568-JPの収容任務にあたっています。
- SCPS ドワイトソン: 財団所属戦闘艦。ノルウェー海軍のオスロ級フリゲート"KNMトロンハイム"に擬装してSCP-568-JPの収容任務にあたっています。
- SCPS にゅうどう: 特定海域406-JP内部の調査を行っています。
- SCPS くろび: 機動部隊ろ-11"幻船団"所属の巡視船です。特定海域406-JPの監視の任に就いています。
- SCPS Dough-boy: 財団所有の潜水調査船です。SCP-356-JPの調査中に触雷沈没しました。
- SCPSコルヴィッツ: 財団の保有する戦闘艦。船籍はドイツ。インシデント記録942-ACP発生時にSCP-942-JPの監視を担当していました。
- SCPSシュタイエルマルク 財団の保有する戦闘艦。船籍はドイツ。SCP-942-JP喪失時に監視を担当していました。
- SCPSランツベルク 財団の保有する戦闘艦。船籍はドイツ。SCP-942-JP喪失時に監視を担当していました。
- SCPS つくば: 財団の保有する戦闘艦。船籍は日本。大型ヘリの運用が可能です。SCP-942-JP喪失時に監視を担当していました。
- SCPSルーシディティ (SCPS Lucidity)

- 財団が保持する巡洋艦。エーゲ海で「夢」に関するオブジェクトの収容任務に当たっていた。また、"Lucidity"とは「透明な/透き通った」「明晰/正気である」「精神病患者の意識がはっきりしている状態」等の意。
- SCPSエヴァネッセント(SCPS Evanescent)

- 財団が保持する巡洋艦。日本近郊、81ブロック郡周辺海域において度々発生する、低現実性濃度領域の調査に当たっていた。また、"Evanescent"とは「消え行く」「束の間の」「儚い」等の意。
amamiel氏のSCPSエヴァネッセントとかここ出身じゃないのかな?

・参考資料
GOCハブ/PHYSICS部門フィールドマニュアル2からの抜粋:装備と器材
http://ja.scp-wiki.net/goc-supplemental-equipment
./Research.3.0
http://scp-jp-research.wikidot.com
天見補助員の人事ファイル
http://ja.scp-wiki.net/author:amamiel

・スーパーエグゼクティブアドバイザー&Tec-X-T提唱
小沼氏
http://scp-jp-sandbox2.wikidot.com/konumatakaki

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