財団の収容規格

PCS(Primary Contain Standard / 主要収容規格)
財団施設間でのオブジェクトの移送や研究を容易にするために定められた規格。恐らく81-地域ブロックではPCS規格と呼称。

〉ロッカー
・標準収容ロッカー(S,M,L)
比較的小型のsafeクラスオブジェクト、Anonymousアイテムが収容及び保管されるロッカー。一般的に備え付け。鋼製で、キーパッド付のロックがなされている。さらにロッカーの内寸より小さな鋼製ロック付収納ケースの内部に、オブジェクトやアイテムが収納されており、移送を容易にしている。またオブジェクトの性質によっては収納ケースやロッカーの材質がチタン合金や炭素繊維で構成される他、状態を監視するセンサー、監視カメラや固定装置が取り付けられる。

〉コンテナ
オブジェクトやアイテムを収容及び輸送する為の物。財団施設の収容設備はこれに対応しており、設置することで収容室を簡単に増設や撤去、入れ替えすることが可能。

・標準収容コンテナ(S,M,L)
safe〜Euclidオブジェクト及びAnonymousアイテムを収容、保存するためのコンテナ。中型〜大型の物品を収納するためのもので、仕様は収容ロッカーの収納ケースと同等。オブジェクトを収納した状態で倉庫内で保管する。

・標準防音コンテナ(S,M,L)
特異性の音を発するオブジェクト及びアイテムを収容するためのコンテナ。内部が防音・吸音材で覆われている他は標準収容コンテナと変わらない。楽器などは破損しやすいため、固定具がオブジェクトに合わせて制作される。また環境調整の為に、空調装置接続用の接続口があり、標準防音ユニットなどに接続することが可能。

・標準人型オブジェクト収容コンテナ(L)
人型オブジェクトを収容する為のコンテナ。内部には作り付けのベッド、デスク、イス、シャワールーム(風呂なんてものはない)等の最低限の調度品が設置されている。また、エアコンのパイプや電力供給用のコネクタが外部に露出している。これらは人型オブジェクト収容ユニットなどに接続する。監視カメラ及びセンサが内部に設置されている。鉄格子がはめ込まれた耐衝撃性のガラス窓があるタイプもある。

・標準生物収容コンテナ(S,M,L)
比較的収容及び飼育が容易な生物オブジェクトを収容する為のコンテナ。小〜中型の水生生物や陸上動物などに適応したいくつかのバリエーションがある。日光を取り入れるために側面に鉄格子付耐衝撃性のガラス窓が備え付けられている。コンテナ内環境を整える為の配水・排水管やエアコンのパイプが外部に露出している。同じく生物オブジェクト収容ユニットなどに接続可能。監視カメラ及びセンサが設置されている。

・標準病原体収容コンテナ
細菌やウイルスといった病原体及びそのキャリアを収容・輸送するためのコンテナ。が、あくまで暫定的措置にすぎず、さらなる処置などを行うため研究室内に移送される。

・機密収容コンテナ(S,M,L)
高度に気密性を高めた収容コンテナ。内部の気体の膨張に耐えられるように高い強度で設計されている。基本的には輸送用であり、収容後、機密収容ユニットに接続される。

〉ユニット
施設に併設、内蔵された小さな機密施設。メイン施設に所属する職員は機密施設とその機能について知らされない。モニタールームやセキュリティが別個に設けられている。

・標準防音ユニット(L,M,S)
特異性の音を発するオブジェクト及びアイテムを収容するためのユニット。標準防音コンテナを収納する。より高度な空調装置を有する。

・標準人型オブジェクト収容ユニット
人型オブジェクトを収容する為のユニット。標準人型オブジェクト収容コンテナを収納する。コンテナへ水道及び電力供給を行う。

・標準生物収容ユニット(S,M,L)
比較的収容及び飼育が容易な生物オブジェクトを収容する為のユニット。標準生物収容コンテナを収納する。標準生物収容コンテナの規格は統一されているため、全てに対応する水道、空調及び餌の供給装置が設置されている。日光を取り入れるために側面に鉄格子付耐衝撃性のガラス窓が備え付けられている。

・機密収容ユニット(S,M,L)
高度に気密性を高めた収容ユニット。内部の気体の膨張に耐えられるように高い強度で設計されている。

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